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ハワイ島

ハワイはホットスポット上にありその火山活動により島が作られ続けています。太平洋プレートの移動に伴いハワイは西へ移動して、いずれ日本にぶつかる!なんて話を聞いたことがある​方もいらっしゃるでしょう。

空港に降り立つと周辺に新しそうな溶岩が目につきましたが、それは1800-1801年にフアラライ山から流れてきた溶岩でした。以前訪問した日本の桜島をふと思い出しました。島の至るところで溶岩が見られます。

マウナケアやマウナロアの山は裾野がなだらかでとても広く、粘性の低い溶岩がこのような山並みを作ったのだ、と見ることにより一層実感ができました。

島内の気候は様々です。マウナケアやマウナロアは4,000m級の山。雪が積もったり、また山の東側であるヒロ地区は年間降水量が多いこと、西側は山に遮られ比較的乾燥した地帯であり、10を超える気候帯がハワイ島には存在するのだそうです。

またメディアによく登場していたキラウエアの赤黒い煮えたぎる溶岩ですが、2018年5月の大規模な噴火活動で溶岩が流出してしまい、訪問時の2019年にはそのような煮えたぎる溶岩を見ることはできませんでした。いつか見たいものです。

(2019年12月)

Island of Hawaii

WIP   (2019.Dec)

キラウエアイキ火口
キラウエアイキ火口説明板
キラウエア サルファーバンクス
ポロル渓谷
Cinder Cone
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