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兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)
1〜4階からなる広い博物館。3階の入口から入って地質関連コーナーに向かうと、まずはじめに阪神淡路大震災関連、そして兵庫の断層や六甲山の上昇についての紹介があったのが印象的でした。住民が直接関係する可能性が高い活断層や、地質や地形から想定される土砂・洪水による災害について博物館が何らかのメッセージを出すことは大きな意味を持つのではないかと感じました。
地磁気逆転の発見と玄武洞、過去に存在した大規模鉱山、恐竜化石の発見、本州一低い水分界、など兵庫県には見どころが沢山あることを気づかせてくれる博物館です。
(2018年8月)
Hyogo prefectural museum - Nature and Human Activities
(2018. Aug)
3階の入り口
阪神淡路大震災や断層について
六甲山の上昇運動
地球の構造
松山基範と玄武洞
兵庫県の鉱山・鉱物
櫻井鉱、自然蒼鉛(ビスマス)など兵庫県で採取された鉱石
翡翠輝石岩
生物コーナー
3階入口から入ると森の動物がお出迎え
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